魂は死なない
- shibuya angelstone
- 9月8日
- 読了時間: 2分

肉体を持って生きているときに、話ができ、触れ合うことができるのは、とても幸せなことだったのです。でも、 肉体の死が訪れたときには、今回の人生は一旦区切りをつけて、元いた世界に帰っていかなくてはなりません。
もし望めば、また地上に戻ってきて、今回の人生でやり残したことをすることもできます。ただし、それはまた 別の時代に、別の名前を持つ人物として、生まれ変わってくることによってです。
実のところ、私たちは、永遠に生き続ける魂です。たまたま今回の人生ではこの個性、両親と生育環境を選んで人生を体験しましたが、それが本当のあなたというわけではありません。
今世のあなたは、あなたの本体である魂が、物質世界に投影した映画のようなものです。本当のあなたと言えるのは、肉体の方ではなく、今回のドラマを企画演出した「生き通しの魂」の方です。
さらに言うと、あなたは今回地上に出て、自分だけの人生を体験したと思っていますが、実はあなたの魂は、グ ループソウルという、より大きなチームのメンバーであり、今世の体験の全ては、死後、魂の兄弟たちに共有されます。言い換えると、あなたの今回の人生は、魂の兄弟たちの、進化成長の課題と期待も背負ったものであるということです。
著者
杉内わかな スピリチュアルカウンセラー
高橋啓祐 アセンド・ラピス編集人
関連YouTube:『死んだらどうなるのか』
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