結んだ瞬間にいのちが宿る
- shibuya angelstone
- 3月24日
- 読了時間: 2分
更新日:3月26日

個々の石にも魂が入っているのだが、それとは別に、ブレスレットとしてのエネルギーというのがある。不思議なことなのだが、結んだ瞬間に、命が宿るようなところがある。
ブレスレットの構造は、形が輪になっていて、ちょうど、円環というか、トーラス状の構造になっている。この輪の中に石が接して並んでいる。普通の人の目には見えないのだが、丸い形をした、それぞれの石からはエネルギーが放射されているだけでなく、ブレスレットとしてのエネルギーというのがあるのだ。
単に、石を寄せ集めているということではない。もちろん、そこに存在する個々の石たちの働きというものがあるのは確かであるが、それだけではないのである。ブレスの中にも魂が宿っているというより、新しい命が誕生したように感じるのである。
そこに結ばれている二十とか二十四とかの石の綜合体というだけではないのだ。ちょうど、絵の具でキャンバスに絵を描いているときの絵のように、個々の絵の具の色を超えた、新しい命の表現があるのである。
著者:板野肯三
筑波大学名誉教授
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